おはようございます、早起きは三文の徳、えりちゃんです。
いや最近我が子が5時起きで。
5時からタンバリン叩いたりボールプールで遊んだり、本読んでとせがんできたり。
朝早くから親子の絆を深められてわたしは本当にしあわせものです。
(遠い目)
そんなえりちゃんですが、現在正社員の時短として働いています。
結婚した当初から万が一のことがあっても(死別しかり離婚しかり)ひとりで生きていけるようにと仕事を辞めずに続けていました。
おかげさまで産休育休を取得することもでき、配偶者が仕事をできる状態でないときでもこうして仕事をし続けることができています。
ただやはり今まで通りではないので、働き方の変化をここに書き記そうと思います。
時短にしました。
よくある話やけど、育休から復帰と同時にフルタイムから時短にかえました。
保育園に送って仕事行って、仕事帰ってきてから保育園にお迎え行って、やからな。
それでも驚くほど時間なくてズーーーッとバタバタしてます。
仕事から帰ってきたら離乳食用意してお迎え行って食べさせるまで座らず稼働してる。
(お迎えで自転車乗ってる間座ってるやんとかなしな。)
それにしてもやで。
時短って驚くほど給料減るんやな。
わかるねんで。
そりゃフルタイムより使い勝手悪いやろうしみんなにフォローしてもらってるし、残業せーへんから残業代つかへんし、なにより拘束時間短いもんな。
わかるねん。わかるんやけど…!!っていうやつ。
フルタイムのときは時短の同期がお給料少ないって嘆いてたのを、せやんなー時短の辛いところやんなーって簡単に相槌うってたけど、いまならこの話を肴に3日寝ずに呑めるわ。
(ほんまにできると思った?うそやで。)
部署変え願いを出しました。
育休から復帰とともに、周りに影響の少ない部署に変えてもらいました。
いつ休まなあかんくなるかわからんからな。
子どものことしかり、配偶者のことしかり。
常に『いつ呼び出されるやろう』という不安がまとっています。
望んで変更してもらったとはいえ、今までやってた仕事とはまったく畑違いの場所。
いちから仕事を覚えなおさなあかんからけっこうたいへん。
でも新しいことをする新鮮さもあるので前向きに取り組んでます。
ただ、キャリアアップコースからそれてしまった感はあります。
いや別に今までも絶賛昇格コースを歩んできたわけでもないしバリバリキャリアウーマンしたいわけではないねん。
なんなら働きたくないんやけどな。
でもやはり今後相方がどこまで仕事に戻れるかわからん状態やん。
わたしが今のままでお給料ストップしてしまったとしたら、生活費や教育費はどうやって捻出したらいいん?
本来ならわたしのレベルをあげてお給料増やしたいところやん。
ひとまず今はいろんな業務を覚える一環、今以上に仕事面で負担が増えるとわたしが潰れる、として割り切るようにしてます。
休みの取り方が変わりました。
介助前、出産前は有休を取得するとみんな仕事やけどわたしは休みふふふ!!!(性格悪い。)とのびのび過ごしてましたが、もちろん過ごし方もかわりました。
子どものことでお役所に行ったり、配偶者のことでお役所に行ったり。
(いやほんま役所率高いねん。)
旦那さんのことで休みを取る場合は介護休暇を利用しています。
1年に5回、有休とは別に給付されているお休みです。
(多分お国が定めてる。)
有休だけやったら子どもの体調不良のカバーに加えて旦那さんの用事もカバーできへんかもしれへんし使っていいから。と上司も言ってくださったため、ありがたく使わせてもらってます。
今年度はすでに2回介護休暇使ってるから今年度はあと3回。
5回使い切ったらあとは旦那さんの用事も有休消費になりますが、配慮してもらっていて本当に助かっています。
仕事を辞められないプレッシャーはすごく大きい。
世の中のサラリーマンもそう思いながら働いてるんでしょうけどね。
プレッシャーもしかり、時間に追われてるのもしかり、何もできてない罪悪感もすごい。
仕事休むときは気を使うし肩身狭いしひとりひとりに土下座しながらお詫びとお礼言いたいくらい申し訳ないし、朝5時から起きてるときは何度もベッドに倒れこみたいと意識もうろうとしてます。
時間なさすぎて、普段の生活を成り立たせるのに必死やし、いろんなことが後回しになってしまうし、平日動かれへんしいろいろ調べごとしたくてもなかなか手がまわらへん。
すべてが中途半端になってしまっています。
とはいえ、働いてる間は倒れても傷病欠勤で多少手当てでるはずやし、わたしが会社に在籍してる限りある程度のありがたい恩恵を受けることができます。
大切な大切な収入源であり、生活の安定剤。
仕事モードにはいると頭の切り替えができるので育児や介助の悩みを一時中断することができます。
あれこれしながら仕事を続けるのは大変ですが、仕事の間は自分の時間を持つことができます。
いや、社畜としての自分、かな。
(友達と遊べるわけでもないし、ぼーっとできるわけでもないし、マッサージにいけるわけでもないし、羽根伸ばせるわけでもないし、仕事でストレス溜め込むし。厳密にゆうたら自分の時間ではないもんな。これなんていうん?)
ほんで昼休みにご飯を誰にも邪魔されずに自分のペースで食べれる感動。
これほんまに最初は涙でそうになったわ。
(毎日お昼ご飯こんなんやったら破産する。)
あと、行きたいタイミングでトイレにいけるやつな。
トイレのドアを閉めれる感動。
(会社のトイレ開けてやってたらやばいよな。)
今はありがたいことにわたしも子どもも旦那さんも(頸損と褥瘡以外)大きな怪我や体調不良なく過ごしているのでなんとか成り立っています。
なにかが起きればそのときその時に働き方を考えて向き合っていく必要がありますが、今はこんな形で、今後も(会社次第ですが)臨機応変にやっていけたらいいなと思います。
それではまた更新します。
今日はなんと4時起き、えりちゃんでした。