お久しぶりです、車椅子ママのみっちゃんです。
だいぶお久しぶりになりました。
2学期が始まってからというもの、こどものイベントが盛りだくさん!!!
また、10月から私が就職したことによって生活パターンががらりと変わったりと、目まぐるしい日々を過ごしておりました。
以前から準備をしていた、就労身体障がい者特化型のビジネススクール&コミュニティのD-Biz Collegeの立ち上げに関わり、先月より社員として頑張っています。
就職、転職、起業など、キャリアアップに興味のある身体障がいをお持ちの方は、公式LINEやXなどから最新情報をキャッチしてくださいね!受講生募集中です。
D-Biz College(ディービズカレッジ) | 障がい当事者による当事者のためのビジネススクール
ということで、今回は車椅子パパママの「仕事」について、私が思っていることをほんの少し綴ってみようかと思います。
先日幼児園のイベントに同行したとき、知人の車椅子パパさんと久々お話しすることができたので、どういった経緯で車椅子ユーザーになられたのか、どんなお仕事をされているのかと、いろいろと尋ねてみました。
詳細は伏せますが(何しろ車椅子界隈というのは狭く、知っているひとは少ない情報でもピンときてしまうという笑)食品関連会社など複数の会社経営者とのこと。Wow!
ちょうど二人目のお子さんが生まれたタイミングで発症され、奥様が妊娠出産のタイミングで旦那様が病気に倒れる・・・そんなこと、予想だにしなかったと思います。
お話しを聞いていて思ったのは、いつ何どき誰が「車椅子」が必要な体になってもおかしくない、ということ。
この車椅子の部分は「杖」や「透析」や「呼吸器」になるかもしれないし、「介護」かもしれない。
だから、社会の受け入れ体制やバックアップが充実することで、働くことに関してもそうだけど、子育ての面でもぜひ、親が障がいを持っていることに関して、社会全体が関心を持ってほしい。
私が十代の頃でも、弱視のお母さん、病気で車椅子に乗ることがあったお母さんがいました。いまはウィルチェアファミリーのコミュニティ以外にも、車椅子ママのコミュニティというのもあり、たくさんの障がいを持つ親がいるのです。
障がいって思っているより身近です。見えてないか、もしくは見ようとしてないだけで。
障がいを持つ人に優しい社会は、そうでない人にも優しいはずです。
何か予想外のことが起きても、大丈夫って言える社会ですから。
そんな未来であってほしいなと願います。