こんばんは、えりちゃんです。
先日、3人でお出かけした先で【室内遊び場】を見つけてしまった我が子。
子どもは大好きですよねボールプールだとか、滑り台だとかのある遊び場。
30分〇〇円、1時間〇〇円、と記載された遊び場を最近はいろんな商業施設でみるようになりました。
私もかつては全身を動かす遊びが好きだったはずなのに、今となっては“いかに体力を温存するか”しか頭になくて、大人になるとは怖いものです。
話は戻りまして、室内遊び場。
見つけてしまうともちろん『あそこであそぶ!』となります。
家族で商業施設に来られている方は、片親が子どもと室内遊び場へ、その間もう片方の親はお買い物、みたいな構図が理想なのかもしれません。
でも我が家の場合、パパは車椅子。
必然的にママが子どもに付き添わざるを得ない。
と思っていましたが。
今回見つけた室内遊び場は『どなたがご一緒されますか?』と確認をしてくださいました。
思わず“車椅子でも入っていいのですか?”とキョトンとした返答。
店員さんは『大丈夫ですよ』とビッグスマイルで答えてくれました。
そうなるとわたしの中では車椅子パパが室内遊び場付き添いの一択。
今までは100%わたしが付き添いだったのでこどもも『ママがいい…』と少し不安そうでしたが(車椅子パパも『おれ?』という顔)、できる場所では子どもに付き添ってお互い慣れていってほしい。
そしてわたしにひとりの時間をください!(切実)
ということで車椅子パパが遊び場での付き添いをしてくれました。
とはいえ、時間半ばで交代しましたがね。
途中交代してくれる相手がいるっていいよね(皮肉)。
今回は、子どもの遊び場は車椅子ではいれないことが多い。という固定観念から『車椅子でもはいれますか?』という質問をはなからしていなかったことに反省。
聞くのもめんどくさいし、いつもわたしが付き添っているのでみんなそれが当たり前になっていたということも反省。
付き添いができるとわかれば、そこからまた選択肢が広がります。
(めんどくさいけど)自分のためにも、間口を広げる努力は必要だなと感じた出来事でした。