どうも、ネタには事欠かないのりちゃんです。
3年間、一度もかからずに逃げ延びてきましたが
5類になったばかりの5月半ば、夫婦でコロナに感染しました。
感染経緯
夫が1週間の出張に行っていたのですが
同行していた同僚が陽性で欠勤したと
週明けの月曜日、夫から電話がありました。
翌日には私に風邪症状が出始めて
それは急激に進み、
昼には動けなくなりました。
夜には38度の発熱。
夫もその頃には咳と鼻水が出始め
水曜日には37度。仕事を休み、検査に行きました。
子どもたちは無症状で元気で、
学校からのお便りを見る限り、
本人が感染していなければ登校OKで
欠席の場合は欠席扱いになるとのことでしたが
大事をとって休ませました。
検査
夫は会社に報告する必要があったので受診しましたが
私は調べていないため、みなし陽性です。
調べなかった理由としては
5類になり、PCR検査に高額な費用がかかることと
子どもたちを預けて病院に行く元気もなかったからです。
病院によってまちまちなようですが
夫が行った病院では
PCR検査は自費で2万円。
保険適用で6000円でした。
今は抗原検査が主流だそうです。
マル福適応になる方は、各自治体の支払い限度額になると思います。
保険適用になるかどうかは、医師の判断だそうです。
報告しなきゃいけない先もないし
夫が陽性で私の方が高熱が出てるなら
私も陽性でほぼ間違いないでしょう。
症状
症状は私は初期は発熱と頭痛、全身の痛み
(特に持病がある場所や普段から弱い場所がめちゃくちゃ痛みました)
熱は3日続き、36度と38度を行ったり来たりで上がり下がりを繰り返しました。
3日目からは喉の腫れと痛み、痰が絡む症状が強かったです。
5日ほどはろくに動けませんでした。
夫は主に喉の痛みと微熱、咳、神経因性疼痛が強まりましたが
動ける程度だったようです。
お互い重症化リスクのある、基礎疾患群ですが
ありがたいことに重症化せずに済みました。
サポート
いつもの事ですが、わが家に共助を分かち合う先はなく
(私が特性的にそれを構築するのが苦手だと言う背景もあります)
基本的には大抵の事は、自分たちで賄っているのですが
いつもそうだからこそ、
「同僚が陽性だった」と聞いた時点で念の為に買い物に行ったことや
予めコロナにかかった時のために
のど飴やゼリードリンクを買い置きしていたこと
備蓄を多く持っていたことが
功を奏しました。
そして私が倒れてしまっても
何とかなったのは、
妊娠出産や5回のコロナワクチンの副作用の発熱を経験したことで
私が居なくても夫がなんとか
家庭を回せるようになっていたからでした。
夫氏、ありがとうございます。
日頃から共助の先を持った方が絶対にいいとは思ってるんですが
自分たちで凌ぐ力が身を助けることもあるのだなと
驚きました。
かつて大家族が主流だった時代は
自助で賄えずとも共助で大抵の事は賄えてきました。
それに基づき汲み上げられた社会保障システムですが
今は核家族化、それどころか家族を持たない人も増え、
共助を頼れない人が多く存在するようになりました。
そうなった今、公助に頼るしか術のない人が増えて
社会保障費を圧迫する要因の
一つとなっています。
私は
「自分たちで何とかするからまぁいいや…」
「自分たちが我慢すればいいだけの話だからまぁいいや…」
と直ぐに思いがちなんですが
自助を太く持つ、自分たちでしっかり備えることも
新型コロナなど人を頼りにくい状況では
そう悪くないなと思ったのでした。
そして毎度、共助がないない言うてますが
直ぐに「支援物資送っといた！」とLINEをくれるSNSの友人たち！！
愛してる大好き♡
これも立派な共助の手でした。
他に考えれるサポート・使えるサポートは？
・ネットスーパー
・Amazonなどのオンラインショッピング
・ヘルパーサービスを利用してる方は感染症時もサポートしてくださると利用している方から教えていただきました
・友人知人・親類縁者に買い物等頼む
その他、こんなのもあるよ！
という方は是非コメント欄等で
教えてください！
