ウィルチェアファミリーチャンネル

当ブログにご訪問ありがとうございます! 【wheelchair family channel 】ウィルチェアファミリーチャンネルです。 車椅子ユーザーでも臆せずパパママになれる社会にむけての情報をメインに発信しております。当たり前ですが、車椅子ユーザーでも家庭を持って子育てができます。 少しの工夫をみんなで共有して大きな愛のある生活を手に入れませんか?

車椅子パパと泣き相撲に行ってきた話

皆様こんばんは。

パワフル次男に翻弄されるアラフォー、のりちゃんです。

 

 

先日、泣き相撲に参加してきました。

 

長男が赤ちゃんの時にも参加し

次男も参加させたいと思っていたら

長男の予定とガッツリ被ってしまい、去年は参加できず。

 

2歳くらいまでなら参加OKみたいだったので、

1歳半での参加となりました。

 

 

泣き相撲って何?!という方、参加してみたいという方は

こちらをクリック↓

 

 

 www.nakisumo.jp

 

 

申し込みをしてからしばらくするとチケットが送られてくるので

当日は費用とチケットを持って受付します。

 

混み合わないよう、受付する時間が事前に区切られています。

雨天決行で、私たちが行った日は生憎の雨でした。

 

神社での開催となるため、

会場にもよるでしょうけれど

車椅子にはキツイ場所が多いだろうなと思います。

 

今回、そこは理解した上での参加です。

 

私たちが参加した神社は、

舗装されてる場所もありますが

建物はもちろん階段や段差が多く、

山の斜面に建つ神社で、坂も多い場所です。

 

私も次男を抱っこしてるし、荷物も多く、

すぐに介助はできないため

今回は対策としてスマートドライブを持参しました。

 

 

 

長男の時は夫の仲の良い友人に付き添ってもらい、

撮影や夫の介助、赤ちゃんをちょっと抱っこしてもらったりと

補助をしていただきました。

 

今回は8歳の長男が荷物を持ったり、次男の着替えを手伝ってくれたり、次男の靴や荷物を車に戻してくれたり、傘を持っててくれたり、ちょっと次男を抱いててくれたりもしたため

かなり助かりました。

 

赤ちゃんの着替えスペースも、靴の脱ぎ履きや段差、

狭い場所で赤ちゃんを着替えさせる必要があるため

車椅子では難しいと思います。

我が家は車椅子で入れない場所は、夫は外で待機しました。

 

着替えさせてご祈祷を受け、赤ちゃんの荷物と渡された大きな紙袋やビニール袋をもって

泣き相撲、力足、手型、太鼓などあちこちを回っていくたびに

赤ちゃんを抱いたままチケットを出したりしまったりする必要もあるため、

 

できれば車椅子の親じゃなくても

撮影してくれたり、荷物を持ってくれる人手が

多くあった方がスムーズだと思います。

 

 

私たちが行った神社では

土俵はすり鉢状の地形の真ん中にありました。

 

車椅子では近づけませんし、

仮に下におりれても人が多いため、

揉まれて近づけないだろうと思います。

 

遠くから、望遠撮影に徹する車椅子の父なのでした。

 

雨のため、足場もぬかるんでいる状態です。

ですがこの後、場所を移動して

個別で赤ちゃんをだっこしてもらっての四股踏みや

家族で写真を取れるブースもありました。(8年前はなかったような気も。)

 

 

私たちが行った、

長岡市蒼柴神社ではこんな感じでした。

立位や歩行が可能な方だとまた違うかもしれません。

 

 

雨が降ると足場は一部ぬかるんでしまっていたので

長岡会場を利用される場合は

雨の時は長靴か、汚れてもいい靴をオススメします。

 

 

高いお金払ったのにバリアフリーじゃなかったから悲しかった!嫌な思いをした!となる人には

あまりオススメはできません。

 

坂キツかったよね~!雨めっちゃ降ってたけど何とかなったね!

何事も経験してみないとわかんないからねー!

と笑える人は是非、ご検討ください。