ウィルチェアファミリーチャンネル

当ブログにご訪問ありがとうございます! 【wheelchair family channel 】ウィルチェアファミリーチャンネルです。 車椅子ユーザーでも臆せずパパママになれる社会にむけての情報をメインに発信しております。当たり前ですが、車椅子ユーザーでも家庭を持って子育てができます。 少しの工夫をみんなで共有して大きな愛のある生活を手に入れませんか?

パパ♿の膝はいつまで乗れる?


次男の離乳食が思うように進まず、
ふと「飢饉の時に離乳食やったら親たまらんぞ。」「古代人は離乳食どうしてたのよ」なんてことが頭を過り、
海外の離乳食事情を調べたら勇気が出てきたのりちゃんです。

もしも離乳食で悩んだら、
他の国の常識を見てみてください。
よくわからん勇気が出てくるかもしれません。

さて皆さんのお子さんは、
何歳まで外出中に抱っこをせがみましたか?

5歳?6歳?それとももっと?

20キロを超えると
抱き抱えて歩くのは難しくなりますよね。


ですが我が家の長男(小2)は
外出先でいまだに父の膝に飛び乗ります。

20キロ超の7歳児はいまだにパパ♿️の膝が大好き

「枯木のような夫の足は
その重量に耐えれるのか?」

とわたしは思うわけです。


昔、SNSで親交のあった脊髄損傷の方が
骨折したと言っておられました。

どうしたの?と聞くと
子どもを膝に乗せてたら折れたと…。

麻痺した足の骨密度が低下してる人も多い脊髄損傷。


なんてことがあったから、大丈夫なの?と思ってしまうのですが
人混みでも、子どもと手を繋ぐことが出来ない車椅子ユーザーにとって
手っ取り早く子どもの安全を確保できる方法が
膝に載せるなのかもしれませんね。

小さい頃の抱っこの経験も
なかなか、立って歩ける親のようにはできないことも多かったから
その分をお互いに
思う存分膝の上でスキンシップをはかって取り戻しているのかもしれませんね。


とはいえやはり、膝に子どもを乗せる行為は
リスクも伴います。


親側も子側も乗りなれていなければ
危険だと思います。

子どもは予測不能な動きをします。

車椅子の動きや、親の操作のくせを
成長とともに
体で覚えてるからこそ阿吽の呼吸でできることで

たとえば我が子を乗せ慣れている夫でも
乗せたことの無いよその子をはじめて乗せたら
きっと
キャスター上げ(ウイリー)も坂道下りも
数センチの段差越えも難しいでしょう。

(車椅子ユーザーの子ども同士を入れ替えたらどうなるでしょうね?)




お互いの安全を気をつけながら
膝乗りを楽しめるといいですね!

たしかみっちゃんのとこも
次女ちゃんが小2の頃、膝に乗ってたような???

車椅子のパパ・ママさん、
お子さんは何歳まで(何キロまで)
膝に座っていましたか?




次男がおすわりできるようになり、
そろそろパパの膝を弟に譲って欲しい母なのでした。
(赤ちゃんも7キロ超えるとだっこが重たいっ)


あとこれだけはいいたい。
それぞれに事情があって、その形をとっていますから
車椅子ユーザーの膝に座る子どもへのネガティブな声掛けはお控えください。

それでは感染症熱中症には十分注意して
皆様よい夏休みを!