女子力という語彙からは程遠い、妊娠していないのに妊娠中にはいていたカボチャパンツを履いているえりちゃんです。
こんばんは。
毎日、このパンツやったら事故に遭われへんな。気を引き締めなきゃ。とパンツのおかげで生きていられます。
こんなパンツ、救急隊員にみられたくない。
さて、事故といえば。
ダイソーのもしもノートはご存知ですか?
自分にもしものことがあったとき、まわりがパニックにならないように必要なことを書き留める、大切なノートです。
お金はここの銀行だよ。
友達はここに連絡してね。
ネットでこんな契約してるからね。
えりちゃんは、日々、自分のエンディングについて考えています。
自分が死んだ後、残された人たち、遺されたモノたちはどうなるんだろう。
そんなことを基準のひとつとして生きています。
悲しいけど、目をそらせない問題。
部屋をみまわして
『この雑貨は、わたしが死んだ後、処分してもらえるのだろうか』
カバンの中身をみて
『この書類の山は、わたしが死んだ後、廃棄してもらえるのだろうか』
遺品の整理は、良くも悪くも遺された人に渡ります。
それを処分するも、置いておくも、自由。
とはいえ、生存しない人のものを置き続けるほど家が広いわけでもないわけで。
と、なると遺された人がわたしの私物を、厳選して置いておく、厳選して処分する。という選択をしなければならないときが、いずれやってくるはずです。
そのとき、四肢麻痺の旦那さんと現在なら2歳の子どもが、スイスイできるでしょうか。
多分、ほぼ、99パーセント、2人だけでは無理。
親にお願いするにも、いい歳だし、外注するには、お金がかかる。
そんなことを考えると、わたしが今のうちにある程度厳選しておかなきゃな。と思うわけなんです。
今、ではなかったとしてもいつかは必ず訪れる死期。
少しでも遺された人の負担が少ないように、生きていきたいです。