仕事に追われ、お久しぶりなあやちゃんです。
夫の死後もうすぐ3年を迎えようとしています。
バリアフリーハウスを建てて4年、わたしが1番苦労したのがお風呂でした。
手入れが1番大変だったお風呂をバリアフリーから標準設備の浴室に戻す工事を行いました。
夫と過ごした短い時間、そのお風呂をリフォームするのは薄情なのではないか……悩みましたが自分の負担が減ることを考えて実行しました。
バリアフリー浴室何が大変?
じゃーん
我が家のお風呂は床上げして、移乗時にお尻を擦ったり褥瘡ができないような柔らかいバスマットのような物がついたのを乗せてます。
これ、月に1回全部バラしてカビキラーをシューしてブラシでこすり洗いしてました。
水はけが悪くてすぐ赤カビができるのと、重いのが難点。
バスリフトはお譲りしましたが、バスリフトもまた作りが細かくて洗うの大変でした。
福祉用具は安全面を考えたらお手入れ楽々!みたいに作るのは難しいんだと思いますが、手入れする側の負担も減ったらいいなと思います。
いざ工事したものの、通常なお風呂に慣れるのも時間を要したのであった 笑
ちなみに、解体費用は30万程で助成金等の該当はありませんでした。
バリアフリーにする時だけではなく、不要になった時の支援もあればありがたいなと感じたのでした。