ウィルチェアファミリーチャンネル

当ブログにご訪問ありがとうございます! 【wheelchair family channel 】ウィルチェアファミリーチャンネルです。 車椅子ユーザーでも臆せずパパママになれる社会にむけての情報をメインに発信しております。当たり前ですが、車椅子ユーザーでも家庭を持って子育てができます。 少しの工夫をみんなで共有して大きな愛のある生活を手に入れませんか?

座って育児できるベビーベッドプロジェクト進行状況

こんばんは

どうも、のりちゃんです。

現在深夜3時。

この下書きはベッドの中で書いています。

 

先日は突然のウィルチェアファミリー危機宣言、

ご心配お掛けしました。

 

ボランティアへの名乗り出いただいた方々ありがとうございます。

たくさんのご応募をいただき、実働メンバーにご応募いただいた方には

メールを送らせていただきましたので

ご確認お願いします。

 

SNSの育児情報の投稿をシェアさせてくださるだけでも、

私たちにとってはとてもありがたいです。

 

さて、本日はベビーベッドプロジェクトの進行状況を

お知らせしたいと思います。

 

ベビーベッドプロジェクトは

座って育児できるベビーベッドがあれば育児の幅を広げられる!

 

という車椅子ユーザーの声から

車椅子ママ社会活動家、脊髄損傷者の妊娠出産育児の研究者の方々と手を取り合い発足しました。

 

現在、冊子作りのために動き出そうとしています。

 

座って育児できるベビーベッドを実現させるべく、

車椅子ユーザーが使える育児用品の必要性を広く社会に知っていただいたり、

当事者へのロールモデルの提供をしたいと話し合っています。

 

ある法人様にバックアップをしていただき、

研究者の方のお手伝いという形での冊子作成となるかと思います。

 

 

また同時に、ベッドを実現させるために

企業様への働きかけも進行中です。

 

企業様とのやりとりはワクワクすることの連続です。

良いお知らせはもちろんですが
悪いお知らせでも、
できないということがわかったら
それは大きな一歩です。

 

できないとわかれば、

別の道を探ることができます。

そうやって少しづつ、

全体像が見え、壁の薄い箇所がきっと見つかるはずです。

 

向き合ってくれる人がいるなんてそれだけでとてもとても貴重な一歩。

 

ベビーベッドの安全性基準の高い壁や

市場の狭いもの、数が出ないものを作るのは難しいという

経済の仕組みの壁の前で

 

手探りで素手で道を切り開くような作業ですが

これが未来に繋がると信じて

掘り進めています。

 

何か良い案がある方、

育児グッズ業界への人脈をお持ちの方、

どうぞご支援お願いします。