ウィルチェアファミリーチャンネル

当ブログにご訪問ありがとうございます! 【wheelchair family channel 】ウィルチェアファミリーチャンネルです。 車椅子ユーザーでも臆せずパパママになれる社会にむけての情報をメインに発信しております。当たり前ですが、車椅子ユーザーでも家庭を持って子育てができます。 少しの工夫をみんなで共有して大きな愛のある生活を手に入れませんか?

想定外!学校からのプリントに驚いた話

こんばんは。

のりちゃんです。

みなさま、夏休みをいかがお過ごしですか?

 

夏休みに入る直前、私が驚いた話をしたいと思います。

 

 

普段子どもたちの通院先は、

バリアフリーの病院を選んでいます。

それは、いつでも私が連れて行けるわけではないからです。

 

私が連れて行けない時に、

夫が子どもたちの行き慣れた病院へ

受診させてくれると安心だからです。

 

「パパ任せた!」ができる、替えがきく安心感は

私にはとても重要な項目です。

 

 

 

想定外だった受診

 

ですが、想定外があるんだなと思うことがあったので

ご紹介しておきます。

 

先日一家でコロナにかかった時、

長男の学校で歯科検診があったらしく

7月中に歯科検診を受けてくるようにと

学校から紙を持ち帰りました。

 

この時点で、提出期限まで

2週間ほどしかありませんでした。

 

かかりつけ歯科はもちろんバリアフリーです。

が、そこにはこう書かれていました。

 

「下記の歯科医院にて、保護者様が予約を取り、検診を受けてください。

    A歯科  ○○市××町□-×」

 

A歯科は階段10段のバリアアリーです。

 

 

つまりこの瞬間、私が連れて行く一択であると決定するわけです。

 

保育園や学校の検診は

どこの病院でもいいというものでは無く、

指定の医院が決まっている場合が多いそうです。

 

 

とれる対策は?

 

検診の日はできるだけ休まないようにする!

 

そして、車椅子や障害のある親でも困ることがないよう、

できるだけ就園・就学前に

頼り先の開拓や育児支援を受ける等、

サポート体制を構築しておくことをオススメします。

 

サポートは必要になってから探すのでは

時間がかかりすぎてしまったり、

間に合わないことも多いです。

 

いざという時のために

日頃から支援体制を調えておければいいですね。

 

使える?使えない?こんなサービス

 

自治体によってはファミリーサポート(通称ファ ミサポ)の一環で病児保育を実施している場合があり

その場合は親に代わり、

受診の付き添いがお願いできるようです。

 

今回は、検診なので

病児保育じゃなくても一般保育で良さそうですが

受けていただけるかは自治体の担当者や、提供会員の方と相談してみないとわかりませんね。

 

あとは福祉生活協同組合(コープ)のサービスも使えるかもしれません。

これも要相談になりそうな気はしますが、相談してみないことにはわかりません。

 

某有名ベビーシッターサイトも念の為、調べてみました。

ベビーシッターさんなら柔軟に対応してくれそうよね!

 

…と思ったらなんと、

病児保育の場合は適切な手段を取れば受診の付き添いは可能なものの

「検診」は保護者が予め予定の調整が可能なため、サービス非対応!

「歯科受診」は次回予約や治療方針の決定など、色々決めなければならないことがあるからサービス非対応!!

 

世知辛い!

 

やはり友人知人、親類縁者、

またはヘルパーサービスの居宅支援の中の育児支援

この辺りに頼むのが1番確実なのかもしれません。

 

耳鼻科検診に眼科検診も引っかかってきましたが

こちらは検診自体は学校で受けたため

受診はどこの医療機関でもOKでした。

 

もちろんかかりつけはバリアフリーですが、

私が連れていきました←

 

 

みなさんはこんな時どうやって乗り切られますか?!

よろしければコメント欄またはTwitterやDMなどで

教えてください!