こんにちは、みっちゃんです。
ウィルチェアファミリーの活動を初めて、早数年。(え?何年?5年かあ)
実働メンバーが増え、それぞれの力を合わせてチームが成り立ち、活動が続いています。リーダーも、他のメンバーの皆さんも、いつもありがとう。
時間が経つにつれて、子どもの進級だけでなく、自分自身のライフスタイルやワークスタイルも始めた当初とはだいぶ変わったなーと振り返って思います。
半年前から再々就職し、フルタイムでの在宅勤務となり、やったことのない広報というポジションであっぷあっぷしながら仕事してきました。
そのあいだ、ほぼほぼウィルチェアファミリーの活動に力を注ぐことができず心苦しかったのですが、最近になってやっと少しずつ行動する余裕ができてきました。
ウィルチェアファミリーの実績の一つとして、手にできるものを形にするを目標に動こう!と思います。
“仕事”とは何か?を考えた時に、生活費を稼ぐこととか、収入を得ること、と考えがちなんですが、仕事の基本にあるのは「人や社会の役に立つこと」「自分の価値を提供すること」なんですよね。
ってことは、専業主婦のときだって、めっちゃ仕事してるじゃないか!と気づきました。
掃除して洗濯して家族のためにご飯作って子供を育てて・・・。これ全部、仕事ですよね!そうなると、私ってめっちゃ仕事好きなんかな!!笑!!!
でも、当時はそんな自分に価値を見出せませんでした。
子ども以外なんの役に立ってるんかな私、と、自己肯定感がめちゃめちゃ低かったです。障がいがあるからできないことが多いと、そんなことばかりに目がいってました。
活動の裏には、誰かの役に立ちたいという気持ちが強かったのかもしれません。
あと、言いたいのは世の主婦の皆様自信もってください。
私たち立派な仕事してます。
障がいがあっても、車椅子ユーザーでも、また主婦でも。自分の可能性を最大限活かせる環境を誰もが持てるようになればいいと思います。(なおかつ収入に繋げられるともっといいんですけどね!!)
私が勤務している障がい者に特化したキャリアスクールD-Biz Collegeでは、色々な障がいを持つ方が、なりたい未来に向けて切磋琢磨しながら自分の道を切り開いていっています。
そういった職場にいるので、私も立ち止まってられない!と、常に背中を押されているようです。
就労とは違う活動をするのに大切なのは、自分の体験を価値にしたいと思うのと同時に、誰かの役に立ちたいと思う利他の気持ちです。
それがあるから、私たちは活動を続けられているのだろうと思うし、これからも未来の車椅子パパママの希望に少しでもなれるよう活動していきたいと思います。
カッコつけたこと書きましたけど、これを実現するためにこれから動くんですけどね!
頑張りましょい。