車椅子ママのみっちゃんです。
ただいま子供達の夏休み真っ只中、毎日のように暇暇攻撃にあっています。
無理もないです…緊急事態宣言は続いていて、思うようにお出かけも出来ていません。
私も、家にいるのが完全にデフォルトになってしまい、体を動かすことが億劫になってる。
先日、車椅子ママ繋がりで、オンラインを使ってお話しする機会があったので、ほかの車椅子ママさんの様子を知って「うんうん、そうだよね」と共感できることがありましたので、こちらでシェアしますね。
はじめに
くみさんは関⻄在住の車椅子ママで、小学生の娘さんがいらっしゃいます。
ヨガインストラ クターのくみさんは、地域やオンラインでのヨガレッスンを行っています。
著書の「ヨガの 先生は車椅子〜障害があってもヨガはできる〜」では、写真付きヨガの手ほどきに加え、車 椅子になった経緯やヨガとの出会い、一度は流産を経験されての出産、子育ての様子、子供 に向き合うママの気持ちなど、くみさんの想いがぎゅっと詰まった一冊です。
今回は、久しぶりにくみさんのレッスンを受けたときにお話した一部です。
「こういうときどうしてる?」小学校編
私:学校行事への参加って他の車椅子ママはどうしているのか気になります。くみ さんのお子さんの通う学校にはエレベーターはついていますか?
くみさん:娘の通う小学校には、エレベーターはありません。そのため、一階にある PTA 室には行けますが、2階となると、職員室に出向いて先生方にお願いして、車椅子ごと担い で運んでもらう他ありません。2 階ならまだしも、3 階へ・・となると、申し訳ない気持ち です。
私:そうですね。私の娘の通う学校もエレベーターがないので、私も同じく先生方 に担いで運んでもらいます。2階ならまだしも・・という気持ち分かります。
くみさん:運んでもらうときには「ありがとうございます」と言えば良いのに、どうしても 「すみません」が出てきてしまうんですよね。面談などの場合は、先生に一階まで降りてき てもらいます。
私:学校行事に足を運ぶのに、旦那さんも一緒に行くことはありませんか?
くみさん:日曜参観では手伝ってもらうことはありました。でも平日は基本仕事があるの で、平日の学校行事に夫が行くことができる機会は少ないです。
私:子どもを産んでからの身体的な変化ってありますか?
くみさん::代までは床から車椅子へトランスすることができていましたが、40 代の今で は難しいです。体力の衰えでしょうか。誤って移乗し損ねてしまったときには、娘に脚を持 ってもらうなど手伝ってもらいます。更年期についても気になっています。
おわりに
そのほか、娘さんの反抗期や車椅子女性の月経どうしているかなど、車椅子ママ同士気になる 話が尽きません。
私は月に 1 回、ゆったりした気持ちで体を動かす機会としてレッスンを お願いすることにしています。
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