こんばんは、えりちゃんです。
先日こんなツイートをみました。
からすると脊髄損傷者は皆同じだと考えておられる方もいらっしゃるので。よくあるのが胸損者のカートランスファーを見てて頸損者の方が「これ自分でもできますか?」みたいなことよくあります。脊髄損傷の多様性を伝えられるのは脊損当事者だけだと思うので。御一考のほど、よろしくお願いします!
— そうちゃん@脊髄損傷について理学療法士がYouTubeで情報発信🏄♂️ (@SOWchan_45) 2020年6月5日
主人が事故に遭い、脊損と宣告され、脊損とは、と調べまくりました。
きっとご家族の方は皆さん歩む道かと思います。
脊髄損傷に完全麻痺、不全麻痺というわけ方があること、損傷部分によって動き方がちがうこと、そんなことは知識として持ち合わせてないなか、目がいくのは元どおりの生活と変わりないところまで回復なさった方やキラキラした再生医療。
今のネット社会、希望がゴロゴロ転がっています。
歩けるんじゃね?
ってなります。
でも期待したのも束の間、どんどん時は立ち、いつのまにか症状固定となりました。
歩けないし握力ゼロです。(c6の完全麻痺です)
脊損、とひとくくりの言葉でも、歩けるようになった方、下肢は動かないけど上肢は動く方、四肢麻痺の方、十人十色です。
同じ場所の受傷でも完全麻痺と不全麻痺ではまったく違うし、同じ完全麻痺でも動きに個人差がある。
こんなに違うのか!と今でも驚きます。
なかなかすぐには気付かなかった(気付きたくなかった?)けど、現状を知ることも大切。
受傷して間もない方やそのご家族の方は是非、同じレベルの人たちがどのような生活をしているのか、をツイッターやブログでおってみることをお勧めします。
ちなみに我が家は茄子系YouTuberさんちゃんの受傷レベルがほぼ同じなので、いろいろと参考にさせてもらっています。
僕はナスが食べれません。アレルギーはないです。
— サンタ@サンタチャンネル (@santabird555) 2020年3月23日
できるなら食べたいです。
なので2年に1回ぐらいは食べる練習をした結果がこれです🍆
褒めてあげて下さい! pic.twitter.com/MSG0SInDVL
幅広く情報を集めつつ、実生活に復帰するためには同じようなレベルを受傷した先人たちの生活を知ることも必要かと思います。
ぜひ推しを見つけて第二の人生も充実させていきましょう!