こんにちは、えりちゃんです。
先日のりちゃんがあげてくれた、パートナーの食中毒による便処置。
車椅子ユーザーとの結婚生活13年の中での【最大のピンチ】とは?
— ウィルチェアファミリー♿車椅子ユーザーの家庭生活を応援! (@wcfwcfwcfwcf) 2020年5月4日
あなたは突然やってくるピンチをどう乗り切りますか?#ウィルチェアファミリー #ブログ更新#車椅子#はてなブログhttps://t.co/O67mBKeWs6
尊敬します。
病める時も、健やかなる時も、敬い、慈しむ事を誓ったけども。
便処置ね。
ブーイング承知ですが、ちょっとわたしにはまだ応戦しがたい。
受傷してすぐは、どんなことでもサポートしよう。と思っていました。
とはいえ、直後は具体的にどんなサポートがあるのかわかってません。
車椅子?押すよ!感覚ない?マッサージするよ!ご飯?あーん♡みたいな表面的なことしか考えが及んでいませんでした。
こんなこと、知らない。
車椅子ユーザーは車椅子とバリアフリーな環境があれば問題ない?
— ウィルチェアファミリー♿車椅子ユーザーの家庭生活を応援! (@wcfwcfwcfwcf) 2020年5月17日
いいえ違います。
便意や尿意を感じない世界、お風呂の暖かさを感じない世界、いろんな世界がそこにはあります。
あなたはどうやって生きますか?#車椅子 #バリアフリー #障害 https://t.co/Viof32fUxr
受傷後手術をし、1週間2週間経つにつれ、脊損に対する知識を得たり、パートナーの身体の状態を目の当たりにし、何ができないのかを理解しだします。
そしてさらに1ヶ月、2ヶ月経ち、リハビリで獲得できるであろう動作の道筋ができだします。
時間が経つにつれ、今後自分がやる必要がある介助が明確になっていきます。
その中で排泄障害がでてきました。
【新着記事】
— ユニバーサルトレーニングセンター(障害者専門トレーニング) (@UniversalTrain2) 2020年5月1日
223人の脊髄損傷者に排便に関する調査を実施した研究をもとに
脊損者が抱えている問題や排便を促す工夫についての声をまとめました
調査によると8割以上が排便に関して何らかの問題を抱えている事がわかり、社会生活には排便管理は必須と言えます
詳細はこちらhttps://t.co/HS5Vb6nWj5
尿意や便意を感じない。
腹筋をいれて便を押し出すことができない。
排便をできなければ摘便が必要。ということを知りました。
て、てきべん…?????
わたしが?????
長女の時も言ったけど、初めての子育てだとうんこおむつは新生児の頃から替え続けないと適応しないよ。母乳しか飲んでない難易度0のうんこをやっつけていくうちに親のうんこ処理レベルも上がる。ドラクエと一緒でレベル1のやつが大人顔負けのレベル10うんこは倒せない。うんこと一緒に親も成長する。
— ニャロメ (@nyaromekusakabe) 2019年9月30日
(当時は)難易度0さえやっつけたことないわたしが、いきなりボス…!!!?
調べていくうちに訪問看護で処置してもらえるということを知りましたが、いろいろ考えた結果、トイレの動作は獲得して帰ってきてほしい。と伝えました。
こういうの。
実はこの動画1年前に作ってあったけどタイミングや色々あってお蔵入りしていました。動画を修正して出すのにも初めて抵抗がありました。内容が内容だけに。少しでも誰かの参考になるなら。。。#排泄障害
— サンタ@サンタチャンネル (@santabird555) 2020年3月21日
【排泄障害】見せたくない排便動作&準備 Dyschezia & how to https://t.co/T9zSuZ32m7
なんにでも言えることですが、やはり選択肢は多い方がいい。
自分でできるときは自立をしつつ、体調が悪いときは訪問看護に頼りつつ、お願いできないや急に処置が必要となったときはわたしがする。
みんなができればいろんなパターンに備えられる。
実際、ボス退治を行うタイミングがありました。
回数をこなすことによって自分のレベルも上がっていく気はたしかにします。
排泄障害はとても大切な問題。
本人の気持ちもしかり、ご家族の気持ちも踏まえてぜひみんなが納得いく道を見つけてほしいです。