はい頸髄損傷ボーイさんちゃんです。みなさんお久しぶりです。そしてあけましておめでとうございます(遅)
ブログの方はしばらくみんなに任せっぱなしでした。すいません。
僕の場合色々と文字で書いて説明するより動画で動いている方が説明しやすいので動画の方を頑張ってました。動画の方が私生活をリアルな感じで伝えやすいさんちゃんです。文を書くのが超絶うまいメンバーにブログの方は任せましょうw
今回はウィルチェアファミリーのメンバーが出している話題
「実家帰省問題」
凄く分かります。。。
僕の奥さんの実家に何度か行ったことあるのですが当然バリアフリーとかあるわけでもなくトイレやお風呂もまともに入れません。家の中に入るには玄関の段差を手伝ってもらって上がります。
行きたくないとかそういうことではなく家の中で何もできない(トイレ問題)のと温度調節が難しいのでその辺で心配かけたくないのがあります。
そして実家に行くのに往復で半日以上かかります。朝出て昼着いて夕方に帰るのパターンが基本です。車運転は僕の担当です。自分ができることはなるべくします。
泊りで行くとしてもホテルに泊まらないといけないのですが(体温調節問題があり)近くのホテルは古すぎるしバリアフリーホテルとかそんな状態ではありません。夏に泊まった時は空調の設定が強中小しかありませんでした。小にしても寒すぎて布団にくるまった記憶が。。。
寝るためだけでホテルを利用するのはもったいなく感じるのは僕だけでしょうか?
冬の寒いこの時期は出掛けるのがほんと辛い。しかしそんなことも言ってられん。
けど。。。
この葛藤の繰り返しです。
結果暖かくなったら顔出しに行くからよろしくと伝えておいてと僕はそっと奥さんを送り出しました。泊まってきてもいいからゆっくりしておいでと。
すまねぇ。。。
一歩外に出ると何もできなくなるのが車椅子ユーザーの悲しい性。
そんなバリアフリーが整っている自宅は最強だけどこのせいで外に出るのが辛くなってしまっているような?本末転倒なのか?
答えはわからないけどとりあえず自分のシーツ交換しながらそう思いました。
動かないとダメなのはわかるけどこの時期は。。。
車椅子ユーザーは環境が整えば何でもできる状態になります。
逆に環境が整わなければできることもできなくなります。
環境がその人の人生を左右させると言ってもいいぐらいだと思います。
ではさらっと書きましたが今年もよろしくお願いします。
そんな僕の家のバリアフリーハウス動画です。
こんなに便利?バリアフリーハウス!前半 Santa's House