こんにちは。
勇気と愛が世界を救う、えりちゃんです。
脊髄を損傷してから1年6ヶ月。
ついにこの時期がやってきました。
障害年金の申請。
社労士にお願いするか自分でやってみるか悩んでいましたが、お役所に相談したところ自分たちでやれそうな気がしたのと、経験値を積むために挑戦してみました。
結論から言うと、申請が通るか通らないかは別として、時間さえかければ申請はできるかと思います。
(大事なことなので二度言います。申請が通るか通らないかは別です。)
事故をして半年後に2度、1年半後に1度、市役所に行ったついでに障害年金について確認をし、必要書類を教えていただきました。
一番最後にお役所でいただいた必要書類一覧がこちら。
初診証明書の取得は初めて受診した病院にいって発行してもらわないといけないので遠方で受診をした方にとってはたいへんな書類かと思います。
あと我が家は旦那様は自立支援施設に入所中のため、子どもと住民票が別になっています。
そのために生計同一関係に関する申立書を記入し、世帯は別れているけれど、同じサイフですよ。と申し立てをしなければなりません。
認められると子の加算を受け取ることができます。
とまあ書類のことはさておき、今回は年金事務所に電話をするときの心得をお伝えします。
年金事務所に電話をするときの心得
そのいち
ペンとメモを用意しましょう
どこかに電話するときは当然みなさん用意しているかと思いますが、忘れずに用意しましょう。
わたしは小さい付箋を手元に電話したんですけど、あふれました。
思った以上の情報量でした。
そのに
年金手帳を用意しましょう
基礎年金番号を聞かれます。
ご夫婦の方は配偶者の年金手帳も用意しておいたほうがいいです。
聞かれます。
共済組合加入の有無も聞かれました。
そのさん
誰が誰の何を相談するのか伝えましょう
申請をしたい人の生年月日や初診日を聞かれます。
そして仮に配偶者の方が相談に行く場合は委任状等必要書類が変わってきます。
予約はとったけど代理人で相談できなかった、という事態を防ぐためにも明確に伝えましょう。
そのうえで、書類をもらいにいくのか、書類の書き方を聞きにいくのか、書類を提出にいくのか伝えましょう。
何度目の予約なのかも確認がはいります。
わたしの場合、書類は市役所でいただいていたので、1度目は書類の書き方(ある程度書いてたけど補足や訂正がないか)、2度目は書類の提出で予約をしました。
そのよん
事務所の場所を確認しておきましょう
『〇〇駅近くにある年金事務所で予約したいんです。』と伝えたところ、『〇〇駅の近くには〇〇年金事務所と〇〇年金相談センターがあります。どちらにいたしますか?』と聞かれました。
『えっと。駅に近い方。』と伝えると『近辺の地理はわかりかねます。〇〇町、もしくは〇〇町、どちらにいたしましょう。』と返答がありました。
『わたしも町名を言われてもわからないので出直します…』と無残なことに。
予約したい年金事務所をはっきりとしておきましょう。
(まあ普通はこんなことないやろうけど。)
そのご
時間と心に余裕を持ちましょう
『予約お願いしますー!』『はいわかりましたー!』で電話を切ることはできません。
基礎年金番号や家族構成、なんのための予約か、事務所の場所、キャンセルや変更時の注意事項などたくさん説明があります。
2回電話をしましたがそれぞれ10分ほどかかりました。
なのでお鍋を火にかけている場合は火を止めてから電話したほうがふきこぼれないですむかと思います。
以上、年金事務所の予約をとろう編でした。
心得を守ればあなたも予約マスター!
(書かれてないこと聞かれて精神的苦痛をおいました!という苦情は受け付けませんのであくまでご参考まで。)
ちなみに年金の相談をする電話番号と予約の電話窓口は違いますのでお気をつけください。
書類についてはまた後日、更新するかもしれません。(しないかもしれません。)
それではみなさま、今年も広瀬香美な冬をお過ごしくださいませ。