こんにちは。
メガネ新調を検討中、えりちゃんです。
先日、ユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。
こどもがうまれてから初めて、受傷してから初めて、の初めてづくしでした。
フルコース。
そんなUSJについてお伝えします。
入場料
USJの入場料は何パターンがありますが、一番オーソドックスなワンデイスタジオパスでお話をします。
大人[12歳以上]:
¥6,910~(税込¥7,600~)
子ども[4~11歳]:
¥4,728~(税込¥5,200~)
シニア[65歳以上]:
¥6,182~(税込¥6,800~)
¥7,600〜とあるように、日によって入場料がかわってきます。
繁忙期は高く、閑散期は安い。
そんな中、障がい者向け割引パスは一年を通して一律となっています。
障がい者向け割引スタジオ・パス
1日券(入場券)
大人[12歳以上]:
¥3,819(税込¥4,200)
子ども[4~11歳]:
¥2,637(税込¥2,900)
パーク指定の障がい者手帳をお持ちの方限定です。
▼身体障がい者手帳、療育手帳(愛護手帳、愛の手帳)、精神障がい者保健福祉手帳、被爆者手帳(被爆者健康手帳)、戦傷病者手帳
障がい者手帳をお持ちの方1名に対して同伴者1名に限り、障がい者向け割引スタジオ・パスを購入できます。
わたしたちはこの障がい者向け割引スタジオパス2枚で入場しました。
(1歳児は無料です。)
当日並んでチケットを購入しましたが、どうやら障がい者向け割引スタジオパスもインターネットで購入できるようです。
入園時かいつかわからんけど身障手帳みせなあかんようですが、チケット購入に並ぶことを考えたらそういうのを駆使してもいいですよね。
サポートブック
チケットを購入時、サポートブックをいただきました。
一般的なマップではなく、バリアフリー情報を主に掲載されています。
介護ベット設置のトイレ、明日メイト対応のトイレ、この位置がわかるだけでも安心してパークにはいることができます。
(いざトイレってなったら感覚で探したけどな。)
サポートブックでは利用できるアトラクションを確認することもできます。
ひと言で車椅子利用と言っても、付き添い者なし、車椅子のまま利用、乗り換えで利用(自力乗り換えで利用)、とあります。
非常時に自力歩行で移動ができない方は乗れませんという欄もあるんやけど、これはけっこう酷やなと個人的には思いました。
非常時は細い道とか従業員用のものがたくさん置かれた通路を通るんかもせんけど、できることならそこまで対策をしてくれたらなあと。
まあ乗って緊急時になって初めて、車椅子では避難通路に通れないんで諦めてください。って言われるよりマシなんやろけどな。
このサポートブックはどの範囲で配ってはるのかわからんけど、妊婦さんが乗れるアトラクション、乗れないアトラクションも書いてます。
乗り物酔いの人とかも書いてるから、え、実は全員に配られてんの?
わからんくなってきたけどまあよしとします。
(記事にしてるのに曖昧な見解すぎる。)
アトラクションの効果も記載されてます。
わたしたちはUSJにはいる前にご飯を食べたのでパーク内でレストランを利用することはなかったのですが、パーク内すべてのレストランとショップは車椅子で利用できるそうです。
ありがたや〜
ゲストサポートパス
USJにはゲストサポートパスがあります。
待ち列に並ばず、アトラクションの順番を待つことができます。
ファストパスではないのですが、とても助かりました。
ゲストサポートパスは列に並んでいると仮定しているので、予約している(並んでるつもりの)アトラクションの利用時間まではほかのアトラクションに並べないことがファストパスとの大きな違いかと思います。
ゲストサポートパスはアトラクションのエントランスでもらえます。
最初は登録が必要なようで少し時間がかかります。
身障手帳、利用希望者全員の入場チケットを確認していただく必要があります。
その後、説明を受け、署名をします。
(子どもと一緒にチェックしたから乱雑なだけでひとりやったらもっと上手にチェックできるんやで。)
最初は旦那さん、わたし、こどもの3人で登録をしたのですが、途中で別家族合流をしたので再度追加登録をしてもらいました。
そんな融通がきくのも嬉しい。
1歳児と一緒やからそもそもほぼアトラクション乗られへんし活用の場はあまりなかったんやけど、ちょっとしたショーは楽しませてもらいました。
そのほかのサポート
わたしたちは利用してないんやけど、サポートシールがありました。
このシールをもらうにはエントランス入ってすぐの案内所に行く必要があるらしい。
ほしかったけどシールの存在に気づいたときにはUSJの奥の奥まで行ったときやったからもらうの諦めたんやわ。
ミニオンパークに行ったんやけど石畳の坂道やって。
車椅子の自走が困難な道やったから左手でベビーカーを押しながら、右手で車椅子押しててんけど、このシールがあれば声かけてもらえたんかな。
ありがたいことにこの時はその辺のお姉ちゃん(お客さん)が手伝ってくれたからなんとかなったけど、もうすぐで諦めて両手離すところやったわ。
(冗談でもあかん。)
今回は見てないんやけど、ショーの観覧も車椅子席が設けられていました。
次はクリスマスシーズン。
またぜひ行ってみたいです。
参照