こんにちは、 えりちゃんです。
車椅子ユーザーの子育てブログを拝見していると、チェアベルトを身体に巻きつけつかっていらっしゃるかたをよくお見かけします。
ほら、こういうの。
憧れるやん。
(写真はのりちゃん提供です。)
実は我が家もチャレンジしてみた過去があります。
が!!!!!!
我が子はチェアベルトが苦手なようで、まったく思うようにいかず。
1センチたりとも移動できず写真を撮る余裕もなく惨敗しました。
そもそも抱っこ大好き星人やからな。
座ってるのがきらいやねん。
(致命的。)
そんななか、このたびご縁があってピープルさんのべべポケットをお試しさせていただくことになりました。
こちらです。
上記の通り、我が子はチェアベルトを嫌がりまくるのでお試しさせてもらってもうまくいかないんじゃないかという不安が渦巻いていますが、うまくいけば親子を結ぶかけがえのない素敵グッズになるので期待もありつつ。
恥ずかしながら私は全然知らんかってんけど、どうもべべポケットは子育て界では有名らしい。
今回はそんなべべポケットについて触れていきます。
まずはべべポケットのスペックから。
今回試してみるのはべべポケットプラス。
首がすわったころから3歳ころまでとのこと。
わが子は1歳1ヶ月なのでまさに今!という感じです。
パパママ兼用なので全国のパパ、使えますよー!!
5パターンで使用でき、チェアベルトでもあり抱っこ紐でもある斬新な子育てお助けアイテムです。
めっちゃどうでもいいけど1wayの写真にある赤ちゃんの口が大きくて3度見くらいしました。
(ほんまにどうでもいい。)
もちろん丸洗いもできるし、足の付け根が痛くならないようにクッションもついています。
ありがたいです。
車椅子で使用するときは5wayチェアベルトのかたちで利用することになるんでしょうね。
旦那さんの身体を椅子の背面に見立てて固定する感じ。
(のりちゃん提供)
イメトレはバッチリです。
参考までに我が家にあるチェアベルトと畳んだときの大きさを比較しました。
外出のときはただでさえ荷物多いから小さいにこしたことないもんな。
(折りたたみ方が雑で不利やとピープルさんに言われそうやけどこれが子育てしながらの現実的なたたみ方やと言うことで)
抱っこ紐にもなるということで、やはりチェアベルトより大きめ。
お次は我が家にある抱っこ紐(エ◯ゴ)と大きさを比較。
セカンド抱っこ紐くらいの位置付けっぽいのでガチ抱っこ紐よりも小さめ。
全体的に通気性がよさそうな感じがします。
3つならべるとこんな感じでした。
(最初からこの写真だけでよかったよな。)
上手にたためたらきっともっとコンパクトになると思います。
説明書には畳み方もきちんと記載されています。
今回は説明書をみず、1度だけたたんだ記憶を元にやってみたらこんなことになりました。
(ピープルさん、雑でごめんなさい。)
我が子は抱っこ大好き星人なので、まずわたしが抱っこ紐として使ってみました。
こどもがべべポケットになれることも大切やしな。
この紐に対する安心感を教えておくっていうん?
そういう意味では一番好きな抱っこという形でべべポケットに慣れることができるのはめっちゃアドバンテージやと思います。
4way前向き抱っこに初挑戦。
(普通の抱っこ紐としてつかうんちゃうんかい。)
簡単なつくりかと思いきや、首にひっかけるベルト、わたしの腰にするベルト、赤ちゃんを固定するベルト、なんとかのベルト、かんとかのベルト…っていろいろ出てるから慣れるまでちょっとこんがらがります。
(わたしが不器用なだけやと思う。)
よくよく読めば、最初はショルダーベルトを首にかけてから子どもを固定し、最終的にショルダーベルトをどちらか片方の肩かけにする、みたいなかんじやのに首にかけたままにして前向き抱っこをしていたため、めっちゃ首痛くなったりとかしました。
(明らかに説明書読んでないわたしが悪い。)
2wayおひざ抱っこの状態で立ってたかんじ。
これ首折れそうになるからやめといた方がいいで。
ちゃんと説明書には
⑧ショルダーベルトに保護者のどちらか一方の肩を通ります。
って書いてるからな。
説明書通りにやったらもちろん首への負担は減りました。
腰ベルトの巻き方にもコツがあるみたいです。
当然ですが、最初はまず説明書をちゃんと読むことをお勧めします。
(ついつい気持ちが先走ってしまった。)
そんなこんな、苦労の賜物がこちらです。
(今写真見たらめっちゃシマシマやな。)
普通の抱っこより周りが見えるからめっちゃ楽しそうで手足をバタバタさせてきゃっきゃしてました。
外向き抱っこ、ええやん。
(実はこれもちょっと憧れてた。)
ほんで、普通の抱っこ紐のときよりめっちゃ声かけられます。
たまたまかもせんけど、20分の散歩でおばあちゃん3人が声かけてくれてさらに2人手を振ってくれました。
開放感があるから声かけやすいんかな。
『あら、かわいいねえー!』って。
(せやろ。うちの子可愛いやろ。もっとほめてや。)
こどもが落ちないよう固定するためにいくつか所作は必要になってきます。
ベルトをつけたり締めたりってのが普通の抱っこ紐より多い感じ。
普通の抱っこ紐をイメージしてると最初は少し戸惑いますが慣れてくるとちょちょいのちょいです。
ということで今日はここまで。
(めっちゃ急。)
車椅子編はまた更新することにします。
1歳から選挙に行く英才教育の図。
それでは、えりちゃんでした。
#べべポケット