子連れで行きたいようなスポットも
車椅子連れだと難しかったり、楽しめなかったりすることも多々。
特に遊園地とか車椅子の子連れさんはどうされてます?
どうも、のりちゃんです。
詳しい自己紹介はPC版のトップから☆
我が家は遊園地に行きたい息子と
遊園地に行っても乗れるものがなくてつまらないのに入場料だけ取られるから行きたくない旦那、
遊園地に行っても障害特性から怖くて乗れるものが何もないのに、
子どもに付き合うのが自分しか居なくて、
毎回「ヒィィィィ」(語彙力)ってなってる私。
誰か息子と一緒に乗り物に乗ってくれる方募集中(ノД`)・゜・。
親がダブルで障害があると、
させて上げれることも限られがちですね…。
旦那が息子に付き添える世の中にならないかなぁ~
だって絶叫マシーンとか、本来は好きなんだし。
海外はどうだかわからないけれど日本って、
車椅子ユーザーが子どもの保護者である想定がまずなくて
それどころか車椅子ユーザーにも付き添いが必要と言われるのです。
車椅子ユーザーが子連れって、そんなに特別なことじゃない。
だって息子が生まれてからの4年足らずで
何度も街中や出先で、他の子連れ車椅子一家に何度も遭遇しているもの。
私たちがどんどん出かけることで、
社会の側にも、車椅子ユーザーだって親になることを
知ってほしいと思うのです。
遊園地も連れて行ってやらなくちゃ。
新潟って、びっくりするほど何もない場所( ;∀;)
なんですが、
家族でお出かけしたら少しづつ載せていこうかな?と思っています。
我が家は旦那が遠出大好きなので、割と出かけます。
息子が7カ月の時には車で北海道にも行きました。
私の実家が関西なので、車で関西にも行きます。
今回はまったりと近場の静かなスポットに行ってきました。
1時間もあれば見て回れるし、小さい子向けのスポット。
裏手には小さな公園もあって、未就学児さんにはもってこい。
地下階からは本物の川の中が見え、季節によっては遡上してきた鮭の様子が見えます。
本物の鮭があちこちに干して吊るしてあるので
するめのような匂いが館内に漂っています。
「いやーぁママ、いい匂いだねぇ。お腹がすくー。」
入るなり大声で言わないで笑
車椅子駐車場は2台分、入り口のスロープ横に設置されており、
車椅子トイレも各所にあり、なんと女子トイレの中にはこどもトイレも設置されています。
(男子トイレは入れないのでわかりません。)
こどもトイレがあるところって少ないんですよね。
うちの子は迷わずここに入ります。
料金形態は
大人600円
小中高校生300円
未就学児無料
障害者料金はちょっと変わっていて
車椅子使用者と全盲の人・その介助者が1名無料
障害者手帳所持者は半額になります。
館内はエレベーターでほとんどいけますが
1か所、孵化場だけが4段の階段の下にあり
介助が必要となります。
ウナギ・ナマズ・ウーパールーパーや亀さん・川魚などが飼育されています♪
うちの旦那は孵化場には下りず「行ってこい」といって
いつも隣にある鮭のシアター見ながら待ってます。
水族館系はたいていそうですが
館内地下が長いスロープ状になっているので
腕力に自信がない方は押してもらうことをオススメします。
行きはスイスイ、帰りは長い上り坂。
トレーニングにはもってこい?
父「押してー!」
子「やーだーよっ」
地下からは川の中を見ることができるので
色んな川の生物の観察ができたり
サケの遡上の時期は鮭の産卵が見られることも?
近くには海水浴場もいくつかあり
11月ごろには近くの加工場で、遡上した鮭の漁が見れたり
いくらや鮭を安く売りだしたりもするようです。
美味しい日本酒と鮭もある街、村上市。
東京から車で3時間半。
一度足を運んでみてください。
今回、駅前の観光案内所で販売されている、
鯉のぼりならぬ鮭のぼり(1300円)を購入しました♡
(喜んでいるのは私だけ。鮭のぼり可愛いのに・・・)